
「もう、歳をとっちゃいましたよ。」
と笑いながらの一枚。
突然、アメリカインプラント歯科医学会より、「2,011年ラスベガスで開催されるアメリカインプラント学会に出席してほしい。」という連絡が届きました。同学会の出席により、わたしを同インプラント学会員に特別推薦いたしますというものでした。その推薦資格などの確認に、なんと、アメリカのサンフランシスコから、同学会のコーデイネーター担当の在米日本人のヤナギケンジロウさんが峰歯科にきて下さいました。
ひと言・・・「ビックリ!」で言葉がありませんでした。
まさか、日本からも僻地、遠いと思われているこの対馬に、アメリカから歯科の関係者が、私のことを知っていて、医院の視察にきて下さるなんて・・・。ヤナギさんは、2泊3日で対馬に滞在され、「こんな美しい島に来るチャンスをくれて、ありがとうございました。」と何度も言って下さいました。

デイナー後に記念の一枚。
うちの子ども達にも優しく接して下さいました。
夜には家族を呼んでくださり会食も、お別れの際には、「ラスベガスでお会いしましょう。」と言葉を交わしました。
戦後のアメリカで日本人として生き抜いたヤナギさんに心から賛辞を送らせていただきますとともに、ヤナギさんのような方がアメリカで頑張り、認められていることで、わたしたちがアメリカ社会に入り込み易いという、現実に深い感謝の意を、わたしは、何度も伝えました。ほんとうに、お疲れさまです。そして、ありがとうございます。
ヤナギさんご健康に留意され、これからも、ご活躍下さい。また、1月にラスベガスでお会いできますこと何よりも楽しみにしています。

5月21日〜23日に、アトランタのTeam Atlanta Training Center にて開催された、ガーバー先生のCr.&Br.実習セミナーを受講してきました。
現代の世界最高の歯科医=ガーバー先生のノウハウを研修受け光栄に思うと共に、その技術を学んだ責任を感じて、これからの臨床に向きあいたいと思いました。

本コースの受講申し込みをしたものの、通訳なしで、本当に理解できるのか、参加しなかった方が良かったのか、申し込み後も本当に迷いました。しかし、受講後は、本物に触れることができた喜びでいっぱいです。実習中、ガーバー先生は他の受講の先生方に「ヤスシが上手だから、ヤスシのを参考にしなさい。」と何度も誉めて下さいました。歯科医療に妥協のない姿勢のガーバー先生ですが、非常に気さくな方で、セミナー後は「ヤス、スコッチを飲むぞ!」と気楽にお誘い下さるそんなお人柄の一面を感じれたことも私の人生の最高の宝の一つとなりました。
余談ですが、ガーバー先生や受講の先生方と交流を深めるために、いなり寿司のもとを日本から持参し、「いなり寿司」をつくり皆さんに舞ったところ、どの方も「美味しい!」ととても喜んで下さいました。
良い歯科医療を求めてこれからも研鑽したいと思います。応援よろしくお願いします。

現代・世界No.1の歯科医と言われるガーバー先生から、アトランタで直接指導を得てきました。
技術・人間性・ユーモアどれも最高=世界一の先生でした。
新しい技術革新にもとても貪欲で今回のセミナーで初めて紹介するという新技術も惜しみなく指導して下さいました。
もっと、もっと、先生から学びたいと強く思いました。

Table Clinic Program Friday February 26, 2010 2:15 - 4:30 PM
17. Application Of Cerec To A Single Implant Restoration
発表内容:審美インプラント治療にCEREC
(コンピューター・セラミック冠自動削りだし機)を活用した修復治療
Yasushi Mitarai(御手洗 聖史), Hidehiko Wantanabe(渡邊 英彦)
Lincoln, Nebraska

シカゴで開催された第39回のアメリカ修復歯学会のテーブル・クリニック・セッションで発表を行ってきました。発表に用いたポスターを院内に掲示していますのでご覧下されば幸いです。なお、私は今回の発表をえて、同学会の会員にも認められ、同学会の学会員にもなることができました。今回の学会でアイオワ大学・修復治療学のDenehy教授らを始め世界的に素晴らしい歯科医と親交ができました。

今回の共同演者
ネブラスカ大 Watanabe教授(左)
海外の学会に参加する事は渡航費等や日程などの問題もありますが、それ以上に「人との繋がりが世界中」に生まれ、「人生の財産」が育まれる事にあります。
私は、これからも「幼い頃からの夢」をかなえるために頑張って行きますので、引き続き応援お願いします。
峰歯科診療所・御手洗 聖史

学会は伝統と文化を重んじたもので、
プログラムがきちんと整備されていると感じました。
17. Application Of Cerec To A Single Implant Restoration
発表内容:審美インプラント治療にCEREC
(コンピューター・セラミック冠自動削りだし機)を活用した修復治療
Yasushi Mitarai(御手洗 聖史), Hidehiko Wantanabe(渡邊 英彦)
Lincoln, Nebraska

学会発表の内容:抜歯後、インプラント即時埋入術式を行った後、
CEREC=セラミック冠自動削りだし機を用いて、
審美的に補綴治療をしたケースレポートです。
CERECをインプラントの補綴に用いた学会報告は
世界でまだ2〜3例しかなく、世界でも最先端の報告です。
そこが今回当方の発表が注目された理由です。
アメリカは専門医制度、私のように全てを一人でこなせることに、
驚きと興味の声が多数寄せられました。

学会のテーブル・クリニック演者に与えられる出席・発表証明書。

500席以上のAODの学会場・学会の規模の大きさが伺えるものでした。

世界的な審美の巨匠・Dr. Gurel ( トルコ)

アイオワ大学・Denehy教授とポスター前で

私のポスターも見て下さった修復歯学の巨星・Dr. Lund

アムステルダム先生のお宅に伺い、シカゴでのアメリカ修復学会におけるポスターセッション発表について事前に報告をし、今回の発表に関してのご指導や、その他、アムステルダム先生から歯周補綴の個別指導を頂ました。

今回は今までに無く、少人数で先生にお会いする機会でしたので、思い切って、歯周補綴の歴史や先生のこれまでの経験・歩みなど、勉強会などでは聞けない、簡単に学ぶことはできない歴史的な背景など、これ以上ない有意義なお話しを直接伺うことができました。
アムステルダム先生は、私のエンド(歯の神経)治療に興味を持って下さっていています。
アムステルダム先生とお会いする際、先生は必ず「ヤスシ、あのエンドの症例の続きのレントゲンを持ってきているんだろう。」と仰って下さいます。当然私も、今回も、例のエンドのレントゲンを持参しました。
今回は、私一人だった事もあり、そのデイスカッションはエンドの術式などにも及びました。
そして、デイスカッヨンの後、何とも嬉しい事に、アムステルダム先生は、「特別な機材を使わなくても直ると言う事は、ヤスシには技術があるんだな。」と仰って下さいました。
2000年にはじめてアムステルダム先生の講義を受け、「こんな凄い先生が世界にいるのか!アムステルダム先生に僕も認められるような歯科医師になりたい!」と思った夢が今回叶いました。
また、私の夢がまた現実になった、輝かしい瞬間を経験しました。
アムステルダム先生、いつまでもお元気でご指導下さい。
これからも、先生のご功績を心に抱き一人の歯科医として精進して行きます。

2000年、先生より初めて講義を受ける。

2006年とうとう御前発表の機会を得る。
エンド(歯の神経治療)に関して大臼歯(奥歯)の30治療症例に関して

2008年フィラデルフィアのアムステルダムクリニック見学。